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年収400万円台からのマイホーム獲得術少しでも安く家を買う知っ得「減らす」豆術
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年収400万円台からのマイホーム獲得術
返済できる金額を計算 借り入れ可能額を計算 用意できる頭金を計算
「毎月いくら返せるか」を知ることによって「いくらの家が買えるか」がわかります。
まずは今の住居費から計算してみましょう。現在の家賃や共益費、駐車場代を合わせた毎月の住居
費に、住宅購入用の貯蓄があれば加えます。そこから入居後にかかる資産税や修繕積立金、その他
の費用を差し引きます。これが毎月のローン返済額になる数字です。または年収から算出する方法
もあります。これは年収に占める年間返済額の割合(年収負担率)で求めます。年収負担率は通常
15〜25%が適正といわれていて、割合が低ければ、借入額は減るがゆとりが生まれることになりま
す。以上の2つの方法で出た額を比較し、負担の低い方の額を採用するといいでしょう。
購入できる物件価格は、借り入れ可能額+頭金。「まず借り入れについて、返済割合を示す
年収負担率は20〜25%が適正。30%になると、ほとんど貯蓄できない生活も考えられます」
そこで頭金の額がカギになる。「できれば、諸費用分を含め物件価格の3割は用意を。足りな
いときは親からの援助が効果的。年間110万円の非課税枠で贈与を受けてもいいし、相続時精
算課税制度を利用すれば住宅購入資金として3500万円まで贈与税がかかりません」。
難しければ、貸借契約書を交わして相当の金利で親から借りる、あるいは貯蓄を増やすために
生命保険などの固定費を見直す方法も検討してみよう。
頭金とは、住宅価格のうち現金で支払う金額のことです。つまり、頭金と住宅ローンの借入額
との合計が、買える家の価格ということになります。頭金は資金から用意するものですが、
すべてを頭金につぎ込むのは危険なことです。住宅購入後の諸費用や、生活資金のためにも、
最低でも100万円は残しておきたい。一般的に、頭金は購入価格の2割必要といわれています。
これは多くの金融機関が融資額の上限を住宅価格の8割までとしているからですが、あくまでも
目安のひとつです。
実際に買える額はいくらになるか、借入可能額と頭金に回せる額を合計して計算。予想以上に
少ない場合は、自己資金を増やす手立てを考える必要があります。もう一度家計を見直して、
無駄遣いを減らす努力をしましょう。親に援助を頼む手もあります。また、予算は金利の変動
で大きく変わるので、買い時を見極める必要もあります。ろうきんに問い合わせて実際の今の
金利を聞いてみるのもよいでしょう。
収入の多少に関わらず、長期的な家計節約に威力を発揮するのが繰り上げ返済です。
「子どもが高校や大学に入る時期は支出がかさむので、早いうちに行うのが良い。
家計の収支にもよりますが、3年に1回、100万円くらいのペースが目標値です」
早期ほど利息カットや返済期間短縮の効果も大きくなります。